2016年度「スペシャリスト育成プログラム」がスタート

2016年度「スペシャリスト育成プログラム」がスタートしました！ 各種プログラムとメンターを通して、ネットワーク業界と更にそこから広がる輪と参加者が繋がり、技術レベルを磨いて第一線で活躍できる人材を目指そう！という本プログラム。 参加者、メンターが一緒になって議論をし、様々なアイディアを形にする場として、学生から若手エンジニアの方を対象に昨年度からスタートいたしました。 2年目となる今年も、沖縄県内外から学生から社会人までの応募がありました。昨年度より4チーム増の、計10組です！ ところで、どうやってプログラムへの参加が決まるのかというと、 ステップ1、SDN/クラウド技術について、ラボの技術者の経験談を交えた基礎セミナーを受けてみる。（毎年4～6月頃開催） ステップ２、ハンズオンセミナーで、ラボの技術者の指導のもと、実際にSDN/クラウド環境の構築に挑戦してみる。（毎年4～6月頃開催） そこで更に勉強したい、スキルアップしたい！と思ったら、 →仲間（2～3名）を集めて応募する。（チーム内は所属がバラバラでもOK！） →メンターが応募書類で動機・やる気を確認 →問題がなければ、メンターとのオンラインでのビデオ面接 →メンターが応募者の技術レベルを確認し、目標達成の可能性を話し合い。 →合否発表！ という流れになります。 応募段階で技術レベルに不安があっても、プログラム中はメンターがサポートしながらそれぞれの成果発表に向けて取り組んでいくことができるので、まずは、応募していただきたい。 最後までやる気を持って、多少難しいことでもチャレンジする気持ちがあるか、という事が参加決定への大きなポイントになります。 さて、今年もチーム毎で技術レベルは異なるけれど、やる気とチャレンジ精神のある10チームが参加決定し、参加人数が増えたという事で、メンターを増員し事務局側もサポート体制を整えました。 メンターとなるのは、現役のエンジニア、エキスパート、学術関連の先生方で構成されていて、また、早速第1期のメンバーがOBメンターとして参加して頂けることになりました！ 経験者という立場で、実施する上で注意することなどのアドバイス、悩み相談等を行っていただきます。 今年も１２月のプログラムコンテストまで、楽しみながら挑戦し、スキルアップしていきましょう！